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ニゴロブナ放流事業

滋賀県漁連では、毎年ニゴロブナ稚魚(20g×30万尾=6d(6,000kg)を
琵琶湖に放流しています。

今年も、種苗生産を始めました

       孵化したての仔魚(孵化2日目)


キンラン(人工水草)に産み付けられた卵を
ネット内でエヤーポンプで酸素補給して孵化させます
             

     

なぜ、ネットに入れるのか?

池の中には、ニゴロブナの餌となるミジンコ・ワムシ等の餌料生物がたくさんいます。
                  (孵化に合わせて培養している)
でも、生まれたてのニゴロ仔魚は、ミジンコより泳ぐ速さが遅いので、
出会い頭で口の前にきたものしか食べられません。
そこで、ネットで囲った中に池からミジンコ・ワムシを獲って入れて、餌の密度を上げます。
そうすれば、口の前にくる確率が上がり、捕食でき、早く大きくなります。
孵化後10日間にどれだけ餌が食べられたかで、1年の勝負がつくぐらい、重要な期間です。
この時期に、体力をつけて梅雨の悪条件(天候不順)を乗り越える事ができれば、
生残率(生き残る確率)が向上します。






  孵化2日目↑ ↓孵化10日目